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親子関係が変化する?マザーアンドドーターは親子をつなぐシェアコスメ

子どもへの接し方がわからなくなってしまうこと、ありませんか?特に思春期は難しい時期です。会話自体が減ってしまい、不安に思うママもいるでしょう。そんな時、コスメはコミュニケーションツールになります。

コスメがコミュニケーションツール?と意外に思われた方もいるかもしれません。コスメがコミュニケーションツールとは一体どういうことなのか、10年以上美容部員(BA)としてお客様対応にあたってきた筆者が、実体験をもとに具体的に解説します。

マザーアンドドーターは親子をつなぐ【シェアコスメ】として、2018年に誕生したブランドです。親子関係に悩んでいるなら、ぜひ読み進めてみてください。

親子関係に悩んでいる人は多い

反抗期や思春期など、子どもとの関わり方にとまどう時期は誰にでもあるもの。今までとは違う子どもの様子に、ドキっとすることもあるでしょう。思春期は親離れをして自立へと向かう時期です。子どもと接するときは、次のような点に気を付けるのが良いといわれています。

  • 子どもの意見を尊重し、困っているようならアドバイスをする
  • 少し離れたところから見守る
  • 頭ごなしに叱らない
  • 家族で食事をする

ポイントは子どもを信じて見守ること。反抗的な態度をとっていても、親の想いは届いています。

コスメがコミュニケーションツールになる?

見守ることが大切とわかっていても、心配でつい口を出したくなりますよね。思春期になると会話が少なくなり、気持ちのすれ違いがおこることもしばしば。「子どもと話す話題がない」と悩むお母さんもいるかもしれません。

実は、コスメは親子で共通の話題にしやすいアイテムです。日焼けや肌荒れへの対策は、年齢を問わず関心の高い話題。自然な流れで会話ができます。

マザーアンドドーターは親子をつなぐシェアコスメとして誕生したブランドで、親子で使えるアイテムも多数そろっています。ぜひマザーアンドドーターのコスメをコミュニケーションツールとして使ってみましょう!

コスメがコミュニケーションツールと聞いてもピンとこない方もいるかもしれないので、実体験に基づいて具体例を紹介します。筆者は、10年以上美容部員として店頭でお客様対応をしてきました。実際にコスメがコミュニケーションツールとなっている様子を、たくさん見てきましたよ!

日焼け止めの正しい使い方を伝える

年齢を問わず気をつけているのが「日焼け」です。日焼け止めは親も子も使うアイテムのため、話題にしやすいといえます。

しかし、日焼け止めを正しく使えていない人は意外と多いのです。健康な肌を守るために、親から子へ日焼け止めの使い方や注意点、形状のメリット・デメリットを教えてあげましょう。日焼け止めが会話のきっかけとなった例をご紹介します。

エピソード1

定期的にお店に顔を出してくれるお客様のAさん。その日はお嬢様と一緒に日焼け止めを買いにご来店されました。

店頭でAさんの日焼け止めの塗り方を伺っていたところ、ムラになりやすい塗り方をしていることが発覚。筆者が塗り方のアドバイスをしようと考えていたところ、突然お嬢様が「そんな塗り方はだめだよ。」と口を開きます。そして、自らムラになりにくい日焼け止めの塗り方を説明し始めたのです。口数の少ない印象だったので驚きましたが、お母様も真剣に耳を傾けています。

その後も日焼け止めの話題は盛り上がり、和やかな雰囲気のままお帰りになりました。帰り際にお嬢さまがおっしゃった「親子で同じものを使っていれば、一緒に外出した時、自分が忘れても借りられて便利」という言葉が印象に残っています。日焼け止めを貸し借りする時、どんな会話があるのでしょう?

「日焼け止め、ちゃんと塗れてる?」そんなお嬢さまの声が聞こえてきそうです。

エピソード2

子どもがいつも使っている日焼け止めを遠征に持って行ってしまったから、と新たに日焼け止めを買いに来たBさん。「もう、困っちゃうわ。」と言いながらもとてもうれしそうです。普段あまり会話のない子どもが、自分を頼ってくれたことが嬉しかったご様子。

親が使っている日焼け止めを自分も使うというのは、信頼の証です。親子のベースが良好な関係になければ、肌に直接つけるものを共有したいとは思わないでしょう。言葉は少なくても、心はちゃんとつながっている。こんなコミュニケーションの形もあるのだと教えてもらいました。

塗りやすさならスプレーやスティックタイプを

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アウトドアにはこちらがおすすめ

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ハンドクリームを共用する

スキンケアラインは違っても、ハンドクリームやボディローションは同じものを使っている親子は多いようです。ネイルが好きなら爪のケアについても話が盛り上がるはず!お互い教え合うこともできますね。

エピソード3

木枯らしが吹く季節に多かったのが、家族がハンドクリームを使うのですぐになくなってしまうというお客様。Cさんも家族でハンドクリームを共有されていました。しかし、水仕事をするCさんは手荒れがひどく、指先はガサガサに。

そこで、ご自身だけ保湿力重視のしっとり系ハンドクリームを使うことにしたそうです。日中は今まで使っていたハンドクリームを、寝る前はしっとり系ハンドクリームを塗っていたところ、徐々に手荒れが気にならなくなってきたと報告してくれました。

後日、お嬢様から「私も使いたい!私の分も買ってきて。」とお願いされたそうです。無関心なように見えても、ちゃんとお母さんの変化を見ているんですね。

ネイルケアもできるハンドクリーム

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モイスチャーハンド&ネイルクリーム 50g

腕や脚が乾燥するならボディミルクもおすすめ

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280ml ミュゲの香り

自分の香りを決める

香りが好きなお母さんなら、フレグランスの楽しみ方を教えてあげるのも素敵ですね。つける量やつける箇所、シーンや気分によって使い分ける方法、洋服との合わせ方など、香りの教養を学ぶチャンスです。

エピソード4

Dさんはいつもおしゃれでエレガントなお客様。その日は、お嬢様と一緒にご来店されました。お嬢様は買い物の付き添いとのことでしたが、店頭でふとフレグランスを手に取ります。するとDさんは「その香りはあなたに似合うと思う。」とおっしゃって、追加でご購入。お嬢様はとてもうれしそうでした。

香害が問題となっている今、香りとの付き合い方について親から子へ伝えるのは大切なことです。お嬢さまはきっと、Dさんから香りについて学ばれていることと思います。

ノンアルコールでやさしく香る・フレグランス初心者向きのアイテム

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オーデコロン ミュゲ 30ml

コスメをコミュニケーションツールにする時のポイント

コスメは親子共通の話題としてコミュニケーションのツールになりますが、言い方を間違えると良好な関係に水を差してしまいます。コスメをコミュニケーションツールにする時は、3つの点に注意しましょう。

上から目線で解説しない

コスメの使い方や選び方について、上から目線で解説しないように気を付けましょう。コスメに対する不安や疑問、子どもの立場に寄り添った声掛けをしてください。

例えば、子どもが新しいコスメを使い始めたら、使いにくくないか・肌の調子はどうかなどを聞いてみます。使いにくい時やうまく使えない時、間違った使い方をしていたらアドバイスしてあげるとよいですよ。

使うことを強要しない

使わないまま放置されたコスメを見ると、親はつい「もったいない!」と思ってしまいます。高額なコスメであるほど、最後まで使って欲しいと感じるのは普通のことです。しかし、子どもに使うことは強要しないでください。

使わないのには理由があります。肌に合わない・使いにくい・効果が感じられないなど、何か訳があるのです。

子どもがコスメを使わなくなったら、まずその理由を聞いてみましょう。使い方がわからない場合は丁寧に教えてあげてください。

喜びと共感を大切にする

乾燥しなくなった・使って良かったなどの喜びを共有すると、心の距離が縮まります。特に子どもが肌にうれしい変化を感じた時は、一緒に喜んだり褒めたりするといいですよ。

コスメでいちばん大切なのは、楽しむこと。コスメは日々の生活や感情を豊かにするものです。毎日笑顔で過ごすツールとして、コスメを上手に活用しましょう。

マザーアンドドーターで親子のつながりを

コスメは親子の共通の話題になりやすく、コミュニケーションのツールとして使えます。マザーアンドドーターは親子で使えるシェアコスメ。親子で同じアイテムを使って肌の変化や使用感、おすすめの使い方など、お互いに伝え合うと心の距離も縮まります。

ぜひ、マザーアンドドーターのコスメを手に取ってみてください。コスメについて話すって、楽しいですよ!